听得秋声忆故乡。
Megane

電気のない都市

遠い日の  思い出を 
繰り返し 話している 
君 多分 これ以上 
凍てつくことはないだろう 
てつかずの 宵の口 
恐いのは若い所為か 
裏返し 話している 
僕 多分 これ以上 
鎮まる こと もないだろう 
ささくれた 薬指 

ああ、君は生きているよ 
確かに 
そう 誰も知らぬ闇へ 
息を漏らして  

云わなくてもいい 分かっているさ 
同じことを思って居る 
この世の果て 取り残されて 
ひどく頼りないままで 

ああ、君が溶けていくよ 
静寂に 
もう二度と会えないかも 
しれない 
ああ、僕ら生きているよ 
密かに 
そう 声を押し殺した 
都市(まち)に隠れて 

 

征陆智己@不存在帳戶 

宜野座伸元@ 原

摄影@蝈33 @花蛋努力补番中 @uno牌EUYD 

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